東京農工大学 工学部 物理システム工学科

畠山研究室

研究内容



農工大では学園祭と併せて「科学技術展」を毎年開催しています。畠山研究室は毎年出展し、ポスターを使って研究内容の説明を行っています。畠山研究室で行っている研究や全体像のちょっとした参考になるかもしれません。

2015年 科学技術展ポスター

スピン偏極原子の表面過程

スピン偏極した気体原子が固体表面で起こす過程を研究します。偏極原子を用いた精密計測や量子制御にとって重要な知見や技術が得られます。特に興味を持って研究しているのは、スピン緩和防止コーティングの性質解明、磁性体表面を使った原子スピン制御、気体と固体の間のスピン角運動量移行です。

キーワード:光ポンピング/スピン偏極/スピン緩和防止コーティング/磁性体/スピン移行

関連論文:

原子の光誘起脱離

固体表面に吸着した原子が光照射で飛び出す現象を研究します。表面吸着原子の起こす興味深い光応答現象の1つです。特に、気体原子のレーザー冷却実験での超高真空中における原子供給法として、小型原子時計の開発や不安定核原子を用いる基礎物理実験へ貢献できます。

キーワード:光誘起脱離/レーザー冷却/原子時計/EDM探索実験

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