東京農工大学 物理システム工学科
畠山研究室

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研究内容


本研究室の現在の研究テーマ

現在は原子の新しい制御法に関する以下の3つの研究を行っています。

(1) 空間的周期場による原子の内部・運動状態の制御

止まっている原子に光などの振動している電磁波を照射するのではなく、
静止している周期場の中を原子を透過させることにより共鳴を起こすという、
逆転の発想。電磁波でできない新しい原子操作を目指します。
キーワード:レーザー冷却/物質波/周期ポテンシャル/透明磁性体/光イオン化

(2)原子の光誘起脱離現象の研究

超高真空や極低温において、必要に応じ原子を供給することができる
吸着原子のガラス表面からの光誘起脱離現象のメカニズムを探ります。
キーワード:表面/吸着/脱離/クラスター

(3)低温ヘリウム環境下での原子のスピン偏極

超流動ヘリウムなどの低温ヘリウム環境に導入した原子を、
レーザー光でスピン偏極します。高い偏極度、長い緩和時間が
見込まれ、スピンが関わる物理研究への応用が期待できます。
キーワード:光ポンピング/超流動ヘリウム/スピン偏極/磁気共鳴/不安定原子核